奈良市議会 2008-03-21 03月21日-05号
----------------------------------- △老春手帳優遇措置事業検討特別委員会の委員の選任 議長指名どおり選任----------------------------------- △動議 メディカルコントロール体制の充実を求める意見書 外4件 ○議長(峠宏明君) お諮りいたします。
----------------------------------- △老春手帳優遇措置事業検討特別委員会の委員の選任 議長指名どおり選任----------------------------------- △動議 メディカルコントロール体制の充実を求める意見書 外4件 ○議長(峠宏明君) お諮りいたします。
条例の一部改正について 日程第7 議案第82号 平成19年度大和郡山市一般会計補正予算(第7号)について 日程第8 議案第83号 平成19年度大和郡山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)につい て 日程第9 議案第84号 平成19年度大和郡山市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)につ いて 日程第10 意見書案第14号 メディカルコントロール体制
実現を求める意見書(即 決)(否 決)…4-30 決第14号 高齢者の医療負担増と後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書 (即 決)(否 決)…………………………………………4-31 決第15号 教科書検定に関する意見書(即 決)(否 決)…………4-32 決第16号 生活保護基準の見直しを求める意見書(即 決)(原案可決)…4-33 決第17号 メディカルコントロール体制
を求める意見書 (即 決) 日程第19 決第14号 高齢者の医療負担増と後期高齢者医療制度の中止・撤回を求め る意見書 (即 決) 日程第20 決第15号 教科書検定に関する意見書 (即 決) 日程第21 決第16号 生活保護基準の見直しを求める意見書 (即 決) 日程第22 決第17号 メディカルコントロール体制
162: ◯議長(細川佳秀君) 日程第22、決第17号、メディカルコントロール体制の充実を求める意見書を議題といたします。
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 日程第九 請願第一号 土地開発公社経営健全化のために取得した用地の利用について 日程第十 決議案第六号 介護事業等の担い手確保のため、「社会福祉事業に従事する者の確保を図るための措置に関する基本的な指針」(基本指針)の確実な実施を求める意見書について 日程第十一 決議案第七号 教育予算の拡充を求める意見書について 日程第十二 決議案第八号 メディカルコントロール体制
また、現在、救急医療におきましても高い専門性が要求されておりまして、同システムが患者の治療に、より有効に働くためには、指導的立場の医師が患者の手当て、処置、搬送先などを救急隊にリアルタイムで助言・指導できるメディカルコントロール体制の確立が求められております。しかし、この体制が確立されておりますのは、全国で東京都と横浜市など、ごく一部の地域に限られているようでございます。
その後、メディカルコントロール体制の整備を前提として処置範囲が拡大され、平成16年7月1日からは、非医療従事者による自動体外式除細動器の使用が認められ、救急現場に居合わせた一般市民がAEDを使用して応急処置を実施できることとなり、私も先日この応急手当て普及講習会を受講修了したところでありますが、AEDは人が多く集まる場所にはぜひ必要と考えます。
奈良県においては、平成十五年より病院前救急体制の充実及び救急救命士の救急処置の質を保証するため、メディカルコントロール協議会、MC協議会を設置し、メディカルコントロール体制が構築されましたが、今後はAEDを使用する一般県民に対する講習が必要となります。早期に使用が可能なように、行政医師が講師となり講習を行う必要があります。
また、救命率向上のため救急救命士による処置が拡大されておりますが、新年度においては、気管挿管に続き、薬剤投与についても認められるところとなりましたので、本市におきましても、それらのメディカルコントロール体制に万全を期すため、各種研修や機器整備等の充実を図り、救急救助業務の多様化、高度化に対応してまいりたいと考えております。
また、最近その必要性について論議されておりました救急救命士の気管挿管につきましても、本年七月をめどにその実施が行われるところとなりましたが、本市におきましても、それに向け万全な体制を整えるべく、実習や機器整備等のメディカルコントロール体制を整備し、市民の救命率の向上に寄与してまいりたいと考えております。 次に、重点施策の第四は、「地域を支える産業を育成するまちづくり」であります。
奈良市消防局では、関係省庁からの通知があれば、除細動についてはより適切に、また気管内挿管についてはメディカルコントロール体制の構築を見据えながら、救急救命士の高度化を実現してまいりたいと考えております。